はじめてのアプリづくり

やりたいことをチャットで伝えるだけで、AI が業務アプリを生成します。プログラミングの知識は不要です。

このページでは例として「現場の作業日報アプリ」を作りながら、一連の流れを説明します。簡単なアプリであれば数分、業務で使う規模のものでも10〜20分程度で完成します。

全体の流れ

① 要件を伝える ② AIが質問 ③ デザインを選ぶ ④ 生成を待つ ⑤ 完成

1新規チャットを開く

ログインしてワークスペースを開くと、最初にこの画面が表示されます。左メニューの 新規チャット からもいつでも戻れます。中央の入力欄が、アプリづくりの入り口です。

作るものが固まっていなくてもかまいません。「毎月の請求書作成に時間がかかっている」といった困りごとの相談から始めても、AI が一緒に整理します。

ホーム画面。中央に入力欄と、作りたいものの例が並んでいる
ホーム画面。ここがすべての入り口
入力欄の下に並ぶボタンは入力例です。近いものがあれば押すと、文章が自動で入ります。

2作りたいものを入力する

作りたいアプリを、普段の言葉で入力します。専門用語に置き換える必要はありません。ここでは「現場の作業日報をスマホで登録できるアプリを作りたい」と入力しました。入力したら、右側の送信ボタン(↑)を押します。パソコンでは ⌘ + Enter(Windows は Ctrl + Enter)でも送信できます。

入力欄に「現場の作業日報をスマホで登録できるアプリを作りたい」と入力した状態
作りたいことを、普段の言葉で入力する
最初の一文が具体的なほど、後の質問が少なく済みます。「誰が」「どの業務で」「何を記録したいか」が入っていると精度が上がります。

3AI の質問に答える

要件が伝わると、AI が確認のための質問を表示します。ここで答えた内容が、そのままアプリの仕様になります。

質問は選択式で表示されます。当てはまるものをすべて選び、当てはまるものが無ければ「その他」に自由に記入してください。選び終えたら 完了 を押します。

日報に記録したい内容と、確認する人を選択式で質問している画面
記録したい項目と、確認する人を選択式で回答する

回答すると画面が作成画面に切り替わり、続けて「あわせて追加したい機能はありますか」と聞かれます。ログイン機能、メール通知、Excel 出力など、必要なものを選んでください。

迷ったら、いま確実に必要なものだけを選んでください。あとからチャットで追加できます。

4要件とデザインを確認する

回答が済むと、AI が要件を整理して提示します。画面右側の 要件 に、作られる内容が箇条書きで並びます。記録する項目、権限の分け方、データの構成まで書かれているので、ここで内容を確認してください。

修正したい点があれば、左のチャットで続けて伝えれば反映されます。

左に要件定義書とデザイン候補、右に収集された要件の一覧が表示された画面
右側に整理された要件が並び、左側でデザインを選ぶ

続いてデザインの方向性を選びます。要件に合うものが おすすめ として最初に提示されるため、こだわりがなければそのまま選んで構いません。

選ぶと配色の候補が表示されます。見比べて決めたら この色で決定する を押します。

デザインごとの配色候補を見比べて選ぶ画面
配色は見比べながら何度でも選び直せる
デザインと配色は、完成後にチャットから何度でも変更できます。ここで悩む必要はありません。
🔒 ワークスペースの設定によっては、参考にしたい画面のスクリーンショットや URL を渡して、デザインを寄せる機能が表示されます。

5生成を待つ

AI がアプリを組み立てる様子が画面に表示されます。データの保存場所(データベース)→ 共通部品 → 各画面の順に作られ、進捗が百分率で表示されます。この間、操作は必要ありません。

アプリを生成中の画面。進捗が41%と表示され、画面や部品が順に作られている
生成中の画面。操作は不要
生成中にブラウザのタブを閉じても処理は続きます。あとから すべてのプロダクト を開けば、続きの状態を確認できます。

6完成を確認する

アプリ完成しましたと表示されたら生成完了です。画面右側のプレビューに、実際に動くアプリが表示されます。今回は、作業員がスマートフォンから日報を登録し、管理者が一覧で確認できるアプリができました。日付・現場名・作業時間・人員・天候・写真の枚数が一覧に並び、Excel 出力もできます。

完成した日報アプリ。日報一覧に日付・現場名・作業時間・天候などが並んでいる
完成したアプリ。その場で操作して確認できる

完成後にやること

やりたいこと参照先
気になった点を直す左側のチャットで指示します(直す・改善する
データを登録・整理するデータ タブ(データを入力・編集する
ほかの人に使ってもらう公開して URL を共有します(公開・共有・複製
メール送信や決済を追加する設定 タブ(アプリの設定

作ったアプリは すべてのプロダクト にすべて保存されます。フォルダを作って部署別・用途別に整理することもできます。

うまく作るためのポイント

要件が複雑な場合や、客先から聞き取ってから作りたい場合は、設計スタジオで AI に質問させながら設計を固める方法もあります。

うまくいかないとき

状況対処
何を作ればよいか決まらないホーム画面で困りごとを相談してください。AI が業務を整理して提案します
質問の意味が分からない「よく分からない」と回答すれば、AI が言い換えて聞き直します
最初からやり直したい作成画面上部の 最初からやり直す を押します
入力内容を変えたい続けて「やはり◯◯にしたい」と伝えれば修正されます
生成が途中で止まったプレビュー上部の 途中から再開 を押すと、続きから再開できます

それでも解決しない場合は うまくいかないときは を参照してください。

← マニュアル一覧へ戻る