アプリのログインに2段階認証を付ける

作ったアプリのログインに、パスワードに加えて「スマートフォンの認証アプリに表示される6桁のコード」の確認を追加できます。パスワードが漏れても、本人のスマートフォンがなければログインできなくなります。チャットで頼むだけで設定でき、コード入力の画面や登録の画面はアプリに自動で組み込まれます。

この機能はスタンダードプラン以上でご利用いただけます。フリープランでもアプリに組み込むことはできますが、利用者が2段階認証を登録できるのはプランを上げてからです(作り直しは不要です)。

このページは、アプリを作る人向けの説明と、アプリを使う人(社員・お客さまなど)向けの説明に分かれています。Bakusoku.AI 自体へのログインの2段階認証は、はじめかた のページの「2段階認証」をご覧ください。

どんな仕組みか

ログインが2段階になります。

段階入力するもの
1段階目これまでどおり、メールアドレスとパスワード
2段階目スマートフォンの認証アプリに表示されている6桁のコード(30秒ごとに変わります)

認証アプリは、無料で使える次のようなものが使えます。

SMS やメールでコードを送る方式ではありません。電話番号の登録や通信料はかかりません。

2つの使い方から選ぶ

使い方動き向いている場面
各自が任意で有効にするアプリの「2段階認証の設定」ボタンから、使いたい人だけが登録します。登録した人だけ、ログインのたびにコードを聞かれますまずは希望者から始めたいとき
全員必須にする次にログインしたときに、全員が認証アプリの登録を求められます。登録が済むまでアプリは使えません。各自で無効にすることはできません顧客情報・個人情報など、漏えいさせたくない情報を扱うとき

付け方(アプリを作る人)

専用の設定画面はありません。チャットで頼むだけです。

これから作るアプリに付ける

アプリの要件を書くときに、ひとこと添えてください。AI から「全員必須にするか、各自で任意にするか」を確認されるので、どちらかを選びます。

入力例:「社員の日報アプリを作りたいです。社員と管理者がメールアドレスとパスワードでログインします。セキュリティのため、ログインに2段階認証を入れたいです。」

作ったアプリに後から付ける

アプリの修正チャットで頼みます。AI が変更内容と影響(既存の利用者が次のログインで登録を求められる、など)を説明したうえで確認を求めるので、内容を確かめてから進めてください。

入力例:「ログインに2段階認証を付けてください。各自が設定画面から有効にできるようにしてください。」
入力例:「情報漏えいが心配なので、2段階認証を全員必須にしてください。」
「多要素認証」「MFA」「ワンタイムパスワード」などの言い方でも伝わります。

付けると、アプリがこう変わります

利用者の操作(アプリを使う人)

アプリの利用者に、次の手順を案内してください。あらかじめスマートフォンに認証アプリを入れておいてもらうとスムーズです。

はじめて登録する

  1. 全員必須の場合:いつもどおりログインすると、登録画面が自動で開きます。
    任意の場合:ログイン後に 2段階認証の設定 を押し、本人確認のためにログインのパスワードを入力して 次へ を押します。
  2. 画面に表示された QR コードを、スマートフォンの認証アプリで読み取ります。
    スマートフォンだけでアプリを使っている場合は、QR コードの下の この端末の認証アプリに追加する を押すと、認証アプリに直接登録できます。QR コードを読み取れない場合は、表示されているキー(英数字)を認証アプリに手入力してください。
  3. 認証アプリに表示された6桁のコードを入力します。6桁そろうと自動で確認され、登録が完了します。
「2段階認証の登録」画面。認証アプリでQRコードを読み取る案内、QRコード、手入力用のキー、6桁のコードの入力欄が表示されている
登録画面(全員必須の場合は、ログイン時にこの画面が開きます)

ログインするとき

  1. いつもどおりメールアドレスとパスワードでログインします。
  2. コード入力の画面が開くので、認証アプリに表示されている6桁のコードを入力します。
「2段階認証」画面。認証アプリに表示されている6桁のコードを入力する欄と、キャンセル・ログインのボタンが表示されている
ログイン時のコード入力
同じコードは1回しか使えません。続けてログインし直すときは、認証アプリに次のコードが表示されるまで(最長30秒)お待ちください。

2段階認証をやめる(任意の場合のみ)

2段階認証の設定 を押し、認証アプリのコードを入力すると無効になります。全員必須のアプリでは、利用者が自分で無効にすることはできません。

スマートフォンを替えた・なくしたとき

認証アプリが使えなくなった利用者は、自分ではログインできません。アプリの管理者が、その人の2段階認証をリセットします。リセットされた人は、次のログインで新しいスマートフォンに登録し直します。

リセットの画面は、アプリの修正チャットで頼んで追加してください。管理者のアカウントにだけ表示されます。

入力例:「利用者管理の画面に、選んだ利用者の2段階認証をリセットするボタンを追加してください。管理者だけが使えるようにしてください。」
管理者が1人だけだと、その管理者がスマートフォンをなくしたときに誰もリセットできません。管理者は2人以上にしておくことをおすすめします。

安全のための仕組み

次の仕組みは、すべて Bakusoku.AI 側で自動的に働きます。アプリ側で作る必要はありません。

2段階認証の対象にならないログイン

2段階認証を外したいとき

アプリの修正チャットで「2段階認証をやめてください」と頼んでください。全員がパスワードだけでログインできる状態に戻ります。

プランについて

プランアプリへの組み込み利用者の登録
フリーできますできません(設定ボタンを押すと「現在ご利用いただけません」と表示されます。全員必須にしていても、ログインは止まりません)
スタンダード以上できますできます
プランを下げた場合でも、すでに登録した利用者の2段階認証は外れません(守りが知らないうちに弱くならないようにするためです)。新しい登録だけが止まります。登録済みの人は、自分で無効にすることもできます。

うまくいかないとき

状況原因と対処
「コードが正しくないか、すでに使用済みです」と出る認証アプリに表示されている最新のコードを入力してください。直前に使ったコードは使えません。続けて出る場合は、スマートフォンの時刻が自動設定になっているかを確認してください(時刻が大きくずれていると、コードが合いません)
「入力ミスが続いたため、しばらく受け付けを停止しています」と出るコードを5回間違えたためです。15分ほど待ってから、もう一度お試しください
「確認の有効期限が切れたか、試行回数の上限に達しました」と出るパスワード入力から10分以上たったか、同じログインでコードを5回間違えたためです。もう一度ログインからやり直してください
「このアプリでは現在、2段階認証をご利用いただけません」と出るアプリを作ったワークスペースがフリープランです。プランを上げると、そのまま使えるようになります
スマートフォンを替えて、コードが表示されなくなったアプリの管理者に、2段階認証のリセットを依頼してください(上の「スマートフォンを替えた・なくしたとき」)
コード入力の画面を閉じてしまったログインは完了していません。もう一度ログインからやり直してください
QR コードが読み取れないQR コードの下に表示されているキー(英数字)を、認証アプリの「キーを入力」から手入力してください

現在できないこと

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